りんごのお話
 頼成(らんじょう)でりんご栽培を始めたのはいつ?
 成木園は、近隣の農家が栽培していたものを受け継いでいます。
 平成8年に、300本(1.2 ha)のりんごの幼木を植えました。  
 栽培しているりんごの品種
 りんごの品種は、ふじ紅玉の品種、さんさ紅玉の品種、王林黄玉の品種を栽培しています。

 りんご栽培カレンダー
1月 12月〜2月せん定
2月
3月
4月 開花期
摘花
5月 摘果

随時病害虫防除

随時病害虫防除

随時病害虫防除

6月
7月
8月
9月
10月 収穫
11月 収穫
12月 せん定開始
  

 りんごネットワークとなみ野
砺波地域のりんご生産者5組織が結集した「りんごネットワークとなみ野」が、平成14年3月4日に設立されました。
 となみ野農協本店で行われた設立総会では、会員は力を合わせておいしいりんごを栽培・販売し、農業経営の安定化を目指すことを申し合わせました。

 会員は、 
  (農)サカタニ農産・・・南砺市(旧福野町)
  古瀬リンゴ園   ・・・南砺市(旧福野町) 
  (農)頼成営農組合・・・砺波市(旧砺波市) 
  雄神農産・・・砺波市(旧庄川町) 
  谷川農園・・・南砺市(旧井波町) 
  若林りんご生産部会・・・砺波市(旧砺波市)

の6組織です。 

りんご栽培は、 
 ・米作と労力の競合が少ないこと。 
 ・県内はりんご栽培の温暖地で、完熟した高品質のりんごが収穫できる。
などから、管内では、複合経営としてりんごを取り入れた組織が増えています。

会長に奥村一則さん(サカタニ農産)、副会長に高畠尚志さん(頼成営農組合)が選出され、会長は「地域農業の総合力を高め、地域や県民に信用されるおいしいりんご生産に努めたい。」と強調しました。
紅玉の品種平成20年度の総会にて(2月15日)役員改選がありました。
 
りんごの栽培記録
紅玉の品種JA農業祭にて販売する。
紅玉の品種台風並みの風が吹きほどんと落果する(H17・11/6)
紅玉の品種収穫前の園地巡回
紅玉の品種今年も花が咲きました。5/27摘果作業が始まる。
紅玉の品種平成16年10月21日 台風でほとんどのりんごが落果
紅玉の品種平成16年7月22日 りんごが少し色づく
紅玉の品種平成16年5月28日 りんごの摘果
紅玉の品種平成16年4月16日 りんごの花が咲く
紅玉の品種平成16年3月26日
紅玉の品種平成16年3月12日 枝を細かくして肥やしになるだろうという「思い」を込めての作業です。
紅玉の品種平成16年2月23日 雪が消える
紅玉の品種平成16年2月16日 剪定を始める
紅玉の品種平成16年1月 剪定講習会